1142 リンゴのジャム

リンゴジャム裏庭のリンゴの収穫も終わり、保存しない規格外(傷、虫食い)などはジャムにして、次のシーズンまで一年間楽しむ。皮をむき芯を取りながら砂糖をかける。ジャム用の鍋いっぱいになるころには底にシロップが溜まり、これで煮る。締めのレモン汁でコンポート風のジャム完成。鍋一つで6㎏。現在10㎏が冷凍庫で冬眠中。食卓用とアップルパイ(ショソン)や煮込み料理に大活躍。

1141 晩秋の新山

晩秋の新山大陸の高気圧がやっと太平洋に押し出し、寒冷前線がたっぷりと雨を降らして東へ通り抜けた。一夜にして風景は晩秋。昭和新山の天然レンガのドームは雨をたらふく吸い込んで、いやがうえにも赤錆色。しみ込んだ雨水は新山の芯に触れて水蒸気になり、暗さの残る曇り空に際立つ。屋根山のドロノキはすっかり葉を落とし、カラマツの裾模様が滲み出た。私の家の窓からの風景。

1139 今年のウメ仕事

ウメの天日干し7月19日に25㎏の実を収穫、1晩水に浸し翌日15%の天日塩水で漬け込んで約80日。本来ならば1か月なのだが。今年は私が夏の暑さにやられてダウンした。有珠山、昭和新山を間近に望んでの秋日和の下でウメ仕事の詰の天日干しだ。梅酢も日にあててうまさを醸成。実の表も裏もカバ色に変わり、旨味を増して漬け頃になるのは数日後。漬けて1年すると本物の味となるが、私は2年待つ。

1138 カラスの体羽

カラスのy体羽

風のない早朝、芝生の上に柔らかく軽い何かが落ちてきた。目をやると、電線の上でハシボソガラスが毛づくろいをしている。翼を精一杯伸ばし、付け根の辺りのお手入れ中だった。そしてもう一枚が。十数年観察しているつがいのカラスといつも一緒の若いカラスだ。この夫婦、今年は巣作りに失敗したはずなのだが、去年の子だろうか。

だれしも、カラスは黒いというが、体を覆っている体羽の生え際に近い辺りは、おとなのカラスでも白っぽい。羽毛のない裸になった皮膚は全体が肌色で、二回りも小ぶりな、店先で見るニワトリのようなのです。

1136 スズバチ

スズバチ家の外壁を覆っていたツタを取り払ったら、スズバチの巣があった。暑さの続くなか、ギボウシの葉にたまった水滴を口に含んでは、むき出しになった巣を濡らしている。中の産室には数匹の幼虫がいるはずだ。巣を守り、餌を運ぶ。私の頭上を飛び越した瞬間、スズメの羽音がして二つの影が交差した。まさか。スズメに殺られたか。生き物の世界には妥協がない。みな必死に生きている。

1134 オオウバユリ

オオウバユリブログ1132から40日経った。花茎が立ち上がり若葉色だった葉も厚さを増し盛大な一株となった。10年前、山道で採取した数株が庭のあちこちに出現。たくさんの種子が落ちるが、発芽の条件や機序はわからない。庭での絶好の位置を得たこの一株。思慮深い老庭師ヘルマン・ヘッセ曰く「庭から希望と安息が得られる。自分の庭と植物には責任を持たねばならない」 見守ってゆこう。

1133 リンゴの樹の上で

樹の上のキツネ早朝、ここを縄張りにしているキタキツネを台所から見ていたら、何を考えたのだろう、3mもあるリンゴの樹の天辺までするすると登ってしまった。まもなく登場したのがハシボソガラス。いつもは地上でお互いの縄張りを主張しあっているが、今回は半分カラスの領域。ぼーっと見ている私を含めて「こいつら、何を考えているのやら」。若葉が萌えるころ、いろいろあるね。

1132 オオウバユリ

オオウバユリ昨年は小さな株だったオオウバユリが見事な葉を広げてくれた。スイセンとシバザクラそしてこの偉丈夫。ギボウシに負けない存在感。もう少しすると花穂を1mも立ち上げて大ぶりな薄緑の花を10個くらいつけてくれるし、晩秋には立派な蒴果をつける(2011年10月25日のブログを見てください)。派手過ぎず手間もかからず、北国のナチュラルガーデンには必須のアイテムと思っている。

1131 大物確保

トガリアミガサタケ裏庭では毎年20個位のトガリアミガサタケが手に入る。サクランボの古株との繋がりらしい。今年は思いがけずこんな大物が手に入った。私が腰かけた切り株の近く、左足のあたり。 見つけた順に半分に割り竹ざるの上で乾燥させる。 シチューに入れようか、パスタに使おうか。ブイヨンとクリームのモリーユソースにした鶏肉のソテーは旨そうだ。キノコは季節の賜物。ありがとう。

1130 イシガレイを頂いた

イシガレイ海釣りの名人からイシガレイが届いた。まだ口をパクパクさせている。さっそく皮の石部分をそぎ取り、煮つけ用に切り分けた。大きい45cmのは刺身とソテー用の4枚のフィレに。この地では7、8種類のカレイが釣れる。釣り方も季節によって違う。味や食べ方も、大きさや釣れる時期によって異なる。そのあたりは道民の知恵。北海道はカレイの形でカレイ王国だ。ごちそうさま。