我が家のブラムリーは矮性台木仕立ての4年目。イギリス由来の扁平なクッキングアップルだ。Royal Horticultural Society(英国王立園芸協会)刊の The English Apple. Rosanne Sanders 1988 には、122種の詳細な解説・油彩挿絵とともに「200年の伝統をもち、1883年の王立園芸協会博覧会で1等賞を得た、最も広く栽培されているイギリスの日常的料理用りんご」とある。
2019年収穫の我家のヘーゼルナッツ。奥がフィルバート種、手前はコモンヘーゼルナッツだが収穫してみると粒が大きい樹もあり容器を分けた。三種4本の樹で合計したら9.1㎏。フィルバート種はその品種名で購入した苗木だったが、これは本来の filbert種(Corylus maxima )と、コモンヘーゼルナッツとの交配種だという。十数年たちやっと軌道に乗ったか。硬い殻を割り生食も可。