1131 大物確保

トガリアミガサタケ裏庭では毎年20個位のトガリアミガサタケが手に入る。サクランボの古株との繋がりらしい。今年は思いがけずこんな大物が手に入った。私が腰かけた切り株の近く、左足のあたり。 見つけた順に半分に割り竹ざるの上で乾燥させる。 シチューに入れようか、パスタに使おうか。ブイヨンとクリームのモリーユソースにした鶏肉のソテーは旨そうだ。キノコは季節の賜物。ありがとう。

1130 イシガレイを頂いた

イシガレイ海釣りの名人からイシガレイが届いた。まだ口をパクパクさせている。さっそく皮の石部分をそぎ取り、煮つけ用に切り分けた。大きい45cmのは刺身とソテー用の4枚のフィレに。この地では7、8種類のカレイが釣れる。釣り方も季節によって違う。味や食べ方も、大きさや釣れる時期によって異なる。そのあたりは道民の知恵。北海道はカレイの形でカレイ王国だ。ごちそうさま。

1129 山頂の雪

有珠山山頂の雪4月27日、よく晴れて春の陽がまぶしい。窓越しの有珠山山頂の残り雪がもうすぐなくなる。「てっぺんの雪がなくなったらもう何を植えてもよい」と農家の人から教わった。我が家の梅も満開。地面は水仙が彩る。ツグミ、ムクドリたちが枯葉の下を探っている。サクランボの蕾も膨らんできた。恒例のGWの花市が開かれる。今年は何を買いそろえようか。家の庭は一気に花開く。

1128 ヒレンジャク

ヒレンジャクサクランボのまだ芽の硬い若枝に、緋色の尾を持つヒレンジャクがやってきました。キレンジャクはたまに来ますが、この鳥は初めてのお目見えです。ふっと春風に羽毛がはじけて、春らしい装いを披露してくれました。心にとどまる一瞬でした。数日前から30羽ほどの群れを見かけていましたが、この鳥だったようです。おめかしして春を告げにやってきたのですね。