1025 ヘーゼルナッツ収穫

ヘーゼルナッツ収穫2019年収穫の我家のヘーゼルナッツ。奥がフィルバート種、手前はコモンヘーゼルナッツだが、収穫してみると粒が大きい樹もあり、容器を分けてみた。三種4本の樹で、合計したら9.1㎏。フィルバート種はその品種名で購入した苗木だったが、これは本来の filbert種(Corylus maxima )と、コモンヘーゼルナッツとの交配種であるようだ。育てて十数年、やっと軌道に乗ったのか。

1024 太田神社・奥の院

瀬棚太田神社海岸から急峻な参道を一気に標高350mまで登る極めつきの険しさで知られる瀬棚町大成の太田神社。今回やっと標高350mの上にある大岩壁に開いた洞窟の奥の院を、800m離れた岬の拝殿から撮影できた。円空、菅江真澄、松浦武四郎の和歌も残っていて、古くから知られた神社だったという。今もこの地区の人たちによって整備保護され6月には豊漁と海の安全を願う例大祭がある。

1023 隣のキタキツネ

キタキツネ裏庭のリンゴの木の下をキタキツネが横切った。落ちリンゴを鼻であしらって通り過ぎる。カメラを手に裏木戸から飛び出すと待ち構えたように立ち止まって、何か言いたそうな目つきをする。幼さが残る若いキタキツネ。ブログ1005,1012のあの子か。とすると、親からなわばりを譲り受けたのだろうか。健康そうだけれど、-20℃、地吹雪の吹きつのる、長い厳しい冬がやってくるぞ。

1022 北の干柿

北の干柿隣町伊達市には柿が育つ。海に面した街並みの気候は温暖であり、北海道には珍しく柿の並木がある。甘柿はできないようだ。市役所通り産という20個ほどの渋柿をいただいたので干柿を作った。皮をむき、熱湯に数秒ほど潜らせるがミソ。表面のぬめりが取れ黴が生えにくい。10日から2週ほど乾して完成。逆境で育ち甘みは少ないが、ねっとりした旨みが伝わる。北限の干柿だ。

1021 秋色昭和新山

昭和新山ブログ1019の逆方向からの昭和新山。こちら側からは屋根山から突き出る山頂ドームが良くわかる。山頂はせりあがった、やや灰色がかったデイサイト質の溶岩だが、上に乗っていた土壌を焼成したため、煉瓦色に見える。75年前の新山誕生時には海抜406.7mとされたが、現在の地理院地形図では398mとなっている。麓から始まった植生の回復は頂上付近にまで達している。

1020 カレイ三役、揃い踏み

北のカレイ見事なカレイを三尾もらった。それも、今朝定置網から揚がったばかりの御誂えサイズ。上からヒラメ、マツカワは5枚におろし、刺身、ソテー用に冷凍。腹子のあるイシガレイは煮付けに。冬は魚の旨い季節。マガレイ、ババガレイ、ソウハチ、クロガレイ、スナガレイ、ヒレグロ。みな味が異なり全部美味しい。北海道はカレイの形だと聞いた。カレイ王国であること間違いなし。

1019 新山沼の黄葉

新山沼晩秋、湖面に昭和新山の円い屋根山が映っている。斜面上部の白く見えるのは葉を落としたドロノキを中心とした林。その下の黄葉はカラマツだ。手前の数本のポプラの向こうに灰色に見えるドロノキの林冠も見えている。この沼は1944年の昭和新山の噴火で遮られた壮瞥川の溢水の名残りだ。屋根山の膨らんだ右奥部分に山頂ドームが辛うじて透けて見える。お分かりになるだろうか。

1018 カシワとミズナラ

 カシワとミズナラ昭和新山の麓で、隣り合うカシワとミズナラを見つけた。群落を作る傾向のあるカシワの葉縁は波状で、春の萌芽の季節まで葉を落とさない(写真左側)。堅果(ドングリ)を量産するミズナラの葉は鋸歯状で間もなく全ての落とす(写真右側)。晩秋の林に色づく Quercus(コナラ属)2種。凍てつく寒気と吹雪の中で、それぞれ遠目にも異なる生き方で、あと数か月後の春を待つ。

1017 北寄貝の燻製

北寄貝の燻製長万部・静狩産の北寄貝を燻製にした。外套膜、貝柱、中腸腺を取り、斧足のみ。贅沢極まりない。素材の味を生かそうと余計な味はつけず、濃い塩水で瞬間ボイルして一日室内で乾かした。ついでにフクラギ。これは此の辺りの呼名で、ブリの幼魚だから脂も旨みも薄い。ふり塩、一夜干しだ。75℃に設定し1時間の軽い燻製。海の滋味が燻香となって口から鼻へと抜ける。旨いぞこれは。