799 怪鳥・カイトタカ

s-kDSCN2191稲穂も充実して夏も極まった壮瞥町の田圃に、タカの凧(カイト)が翻っている。いつもの年なら「鳥獣害予防爆音器」の音がするのだが。のんびりあぜ道を歩いていて、あれにやられると獣ならずとも心臓が止まるくらい驚く。 カラスやスズメたちは、タカの凧にはすぐに慣れるだろうからその効果は分からないが、風を受けて自由に舞う姿には嫌悪感がつき纏うだろう。「嫌な感じ」そのあたりが狙いだ。