517  振り向いたハヤブサ

ハヤブサ日高の海岸、崖地の植物を探していて、岩壁から伸び上ったらそこにハヤブサがいた。数mの距離。互いに「ヤア」といった感じだが、あちらの眼にはどう映ったか。偶々20秒ほどの時間を共有しただけなのだが、きっと私のことなどすぐに捨て去り狩に専念したのだろう。