453  ハシジロガラス

ハシジロガラスこのカラス、毎日やってくるハシボソガラスのオス。メスは電線の上でこちらを見ている。つがいになって7年目になるのだろうか、私もうろ覚えになってしまっていて、当人たちも拘っていないからまあいいか。今朝は‐5℃に下がって、嘴に新雪が付いてこの仕儀と相成った。南国にはベニハシガラスという種類がいるようだが、雪国のモノトーンガラスも一瞬可愛かった。黒い羽毛に黒い瞳で心が見えないいつもと違い、雪が映ってつぶらな目が輝いた。