533  ナミドクガ

ナミドクガ当地、北海道南部ではこの春、ドクガ(ナミドクガ)の発生が伝えられていて、自治体などが注意を呼び掛けている。特に毒針(鱗粉)を持っているのが2齢幼虫~終齢幼虫で、この針は繭や成体にも付着するという。当然、チャドクガのように乾燥した脱皮殻にも毒針があるだろう。雨を避けたのか窓ガラスに止まったので写した。下面からの複眼の大きな風貌はなかなかの強面である。