622 お手を拝借

クマよけの拍手室蘭キノコの会主催の「クマと安全に付き合う」勉強会が開かれた。山菜シーズンを前に予想以上に多くの参加者があった。講師はヒグマの研究歴が長い前田菜穂子さん。ヒグマの生息域内で突然、近距離で出会わないように、音を出して人の入山を察知させるのも一つの方法と教わった。呼子もよい、鈴もよい。しかし手を叩くなら道具も必要ない。互いに距離を保つ良い方法だ。手軽に「パン!パン!も一つパン!」。