238 三つ葉の紋どころ

ツタウルシ遊歩道のわき、蔓性の若葉が伸びている。画面左の丸みを帯びた葉はツルアジサイ、右側の三枚葉はツタウルシ。少し遅れての登場だが、今一番の元気者、強面の登場だ。「この三枚葉が、目に入らぬか」 知らねばそれで済むのかもしれないが、この時期、この三枚葉には注意が必要。野生のウルシでは最も毒性が強く、ツタウルシ皮膚炎はPoison ivy dermatitisと言う。