114 麦秋

麦秋 家の裏で秋播きの小麦の刈り込みが始まった。7月末から8月、よく乾燥した日が続いたので収穫は順調だ。けたたましい音と金色の穂のくずを撒き散らしながら畑の収穫は数時間で終わってしまった。有珠山の外輪から見下ろすと、伊達市から壮瞥町にかけて様々な色付いたパッチの風景が広がっている。この小麦はパン用ではない。パンを毎週1kgの粉で焼く私としては残念だ。