1137 昭和新山山頂の崩落

山頂の崩落9月26日午後4時ころ、山頂部の有珠山側の一部が崩れた。駐車場に面しているが、崩落は山腹で止まった。調査に登った二人の洞爺湖有珠火山マイスターの足元から、画面下部のサンゴ岩の上部を右下へと崩れ落ちている。左が山頂で1945年新山誕生直後は海抜406.7mで尖っていたという。現在地形図では398mとなっている。山体の収縮や岩石、土砂崩落などで常に山容は変化する。