734 有珠山ドーム

有珠山伊達漁港からの有珠山。なだらかな外輪の上、最も左が有珠新山(669m)、次がオガリ山(872m)、右が有珠山頂上(733m)で右端少し下がった三角錐が崩壊してしまった旧「どびんの口」。いずれも溶岩ドームと潜在円頂丘。永い眠りから覚めての1663年の大噴火。その後数十年ごとの噴火でこの山容となった。港から9㎞の距離。次の噴火がいつ、何処からかは分からない。