681 破片の情報 投稿日時: 2016年9月26日 投稿者: nizaemon 遠軽町白滝の埋蔵文化財センターでジオパークガイド研修があった。ここは日本を代表する旧石器からアイヌ時代までの黒曜石の補給地である。黒曜石の塊から石刃を作る過程を見学した。石器一つを得る過程でこれだけ破片ができた。この地の遺跡から発掘され、捨てられた破片を3Dの接合作業をすすめ、石核の原型や石器の形を想定し製作のプロセスや道具の情報をも割りだすという。