328 洞爺火砕流堆積物 投稿日時: 2014年2月17日 投稿者: nizaemon 11万年前の巨大噴火によってできたカルデラが現在の洞爺湖だ。この時の火砕流は火砕流大地となって洞爺湖の北西に続いていて、その断面は堆積露頭として存在する。ここ、洞爺湖の南東、伊達市の長流川の浸食によって出来た崖面にも露頭が確認できる。崖の下部の河床から上の鉄塔までの高さは約60m。洞爺湖火砕流は中間の横に続くラインより上部で、下部の堆積は別くちの火砕流の堆積だという。