1100 昭和新山・屋根山

屋根山晩秋秋から初冬への晴天にカラマツが浮きあがる。山頂ドームは見えないが昭和新山屋根山。半年続いた地震、地形変化後、1944年6月に噴火が始まり、11月には溶岩塔推上とともに屋根山は250mせりあがった。三松正夫の「昭和新山生成日記」に詳細が載っている。ここには、国鉄胆振線が通り、農地やフカバ集落に人々の暮らしがあった。この冬、もう一度生成日記を読みなおしてみよう。