729 フカバ集落

s-プレゼンテーション1昭和新山に近づくと頂上ドームは見えない。撮影は当時の胆振線の軌道の上。斜面の線で囲まれた岩塊からは、オロフレ、徳瞬瞥の山なみや壮瞥の市街が見渡せる。この岩をフカバ集落説明の目印にしている。トドマツの濃い緑の林や樹冠が点々と見えるが、この範囲が旧フカバ集落と推定される。70年以上たち、コンクリートの旧胆振線の橋脚が残り、民家の礎石が埋もれているだけだ。