421  流れ藻を食べて

コブハクチョウ洞爺湖には渡りをするオオハクチョウ、コハクチョウの他に周年居ついているコブハクチョウがいる。北海道のコブハクチョウは1975年に大沼公園に導入されたという(北海道外来種データベース;北海道ブルーリスト2010による)。その末裔かどうかは分からないが、毎年、洞爺湖の湖岸のどこかで抱卵し、雛が孵っている。9月26日、昭和新山側の湖岸で1羽、北岸の水の駅付近で3羽ほど、洞爺湖温泉で2羽、見られた。