192 アカミヤドリギ

アカミノヤドリギ 厚い雪雲がひと塊り日本海から飛んで来て、午後2時から3時までの間に5cm程の雪を積もらせた。春めいた陽射しだったのに、昼ドラ一本分、気を抜いた間の午後の一発芸。お陰で、ナナカマドのヤドリギも淡雪を纏ってこの通り。クリスマスならお似合いの風情だが、この時期になると赤い実も腹の空いた野鳥の腹に収まって、もの足りない。でも、ひとしきりいい雪だった。