122 いずこへ

ワカサギの群れ 壮瞥温泉の湖岸で出会ったワカサギの群れ。幅1m位で全く途切れずに同じ方向へと延々といつまでも続いていた。膨大な量だ。私が今回たまたま出会ったのであろうか。いつものことで、驚くに足らないことなのだろうか。このような豊かさを洞爺湖で見られた悦びは、この湖への私の認識をがらりと変えてしまった。これだけの数の生きものは何かによって養われているのだし、何かを養っているのだ。潜ってみなけりゃわからない世界。