1067 胆振東部地震の傷跡

胆振東部地震の傷跡9月半ば、羽田から千歳エアポート着陸前、2018年9月6日におきた胆振東部地震の傷跡が目に飛び込んできた。最大震度7の揺れで、4万年前の支笏カルデラや樽前、恵庭火山からのテフラが、地表の植生を載せたままで滑り落ちたという。宅地や農地付近は何とか復旧しつつあるというが、開拓時代から営々と築き上げられてきたもとの生活や自然の姿には程遠い。厚真町、宇隆・東和付近。