908 Eureka !

ノロ頁岩を探しに入った胆振幌別川で黒く重い岩石を拾った。持ち帰り量ったら1154g。容器いっぱいの水に沈め、溢れ出た水の量は513g。故に計算上の比重は≒3.03。重くて有名なアポイジオパークの橄欖岩は≒3.0だがこれと違う。川の中流、鉱山町の精錬所には1908年高さ5.5mの溶鉱炉が3基作られたという。わかった。これは炉の残滓・ノロなのだ。アルキメデスに乾杯。ユーレカ!