2011年第3回「焼き菓子フェスタ」
11月19日、壮瞥焼き菓子フェスタを開催しました。今年で3回目となります。この町は果樹の町として知られています。壮瞥の町開拓以来、果樹を生産し続けての百年の知恵と技術の蓄積があるということなのでしょう。春、イチゴ、サクランボから始まってモモ、プラム類、夏から秋へ、ブドウ、ナシ、リンゴと美味しそうな果物が農園の店先に並びます。
収穫直後の生食ももちろん美味しいが、それだけではみごとに熟した果物を味わいつくすには単純すぎる。お菓子や料理に仕立ててみよう。この辺りには豊かな大地の恵みの主役、脇役がそろっている。ジャガイモを始め豆類、穀物、トマト、カボチャ、それに野菜類。みんな美味しくいただいてしまおう。お菓子に作り変えちゃおう。そんな意気込みからはじまったお菓子のフェスタ。手持ち一品の手作り焼き菓子持参で仲間の逸品?分も食べちゃおうというというパーティです。どうですか、お菓子の好きな淑女たち、お菓子な話で盛り上がりましょう。もちろん、男性も大歓迎!!来年もこの時期、11月半ばに開催予定です。来年はどんなお菓子が集まりますかな。レシピのご用意を。
2012年 第4回「焼き菓子フェスタ」
11月18日、夕刻、あいにくの雨となったが、それぞれが最上の手作りの逸品を持ち寄って今年の「焼き菓子フェスタ」となった。会場は昨年から使わせていただいているドイツレストラン「バイエルン」。このお店のオーナーの山中さんは自らドイツへ渡り、ソーセージを習得したというなかなかの食の探求者。今回は娘さんと共に、見事なパンプキンパイを披露してくれました。
それぞれが自作した作品のの説明のあと、取り分けての食事会となました。レシピやテクニック、材料の調達法などを教え合い、食べ歩いた店の情報まで話が弾んで楽しく盛り上がった夕べとなりました。それぞれこの地域の食材の美味しさを引き出し、この町を盛り上げようとこの集まりを楽しみにしています。