9 感謝をこめて

晩秋の昭和新山晩秋の昭和新山です。今年もこの山でよい思い出を残すことが出来ました。小さいけれど奥行きのある山と感じた一年でした。 春には足もとのフキノトウやウドを避けながら、頭上にハヤブサの威嚇を聞きました。夏の日は修学旅行の生徒らの勢いに負けずに何とか先頭をつとめ、この山について多くの真実を語ることが出来ました。9月の秋ははアキグミの実の茜色から始まりました。 今、北西の風が吹きつける時期になり、昭和新山はいままさに眠りにつこうとしています。

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