2000年の3月31日、この場所から最初の噴火が始まりました。あれからちょうど20年。いつ前兆地震が始まってもおかしくない状況の中、「忘れてはいけない」「備えなくてはいけない」そんな思いが交錯しています。やるべきことはたくさんありますが、考え得るだけの準備をし、次の噴火を迎えたいと思います。そんな活動の中「次世代へ繋ぐ」ということも同時に考えていかなければいけません。

※現在、洞爺湖有珠火山マイスターネットワークでは、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、皆様へ学習の際のマスク着用等のお願いをしております。
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