「有珠山の噴火と地域の減災」をテーマに、地元高校と協力して学習を行いました。初めての行事であるためうまくいかない部分もありましたが、継続の必要性は十分に理解していただけたと思います。

マイスターネットワーク観光部会と洞爺湖観光大使がコラボしての地元観光関係者向けの昭和新山学習登山会でした。このような活動がいろいろとつながっていければ非常にありがたいことです。

昨年に引き続き、S市H中学校2年生がおいでくださいました。７クラスを半分に分け、「野外散策」「屋内講義」を交代で行う、マイスター１５名が出番となる大きなものでしたが、暑い中無事に終了することが出来、ホッとしております。最後にいただいた全体合唱、とても良かったです。

地元S中学校3年生です。先生が「一人2つ質問しろ！」と言ってくれたおかげで、いつもよりいいやり取りが出来ました。

2月に訪れたインドネシア･ムラピ山地域の報告会を行いました。彼らの考え方、行動を伝え、吸収出来るところを次に繋げていかないといけません。

北海道内某中学校が初めておいでいただきました。4クラスでしたので8名が出動。聞く態度がとてもすばらしく、感心しました。

地域の高校からの依頼で、有珠山周辺の植生観察をテーマとした、学習会の講師を行いました。

第1期の御嶽山火山マイスターが誕生したとのこと。大変喜ばしいことです。「火山マイスター」と名乗る者同士、お互い協力して活動していきたいものです。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/lifestyle/article/404309/

火山マイスターのガイド（講師）について考えるワーキンググループ第3回目を行いました。相変わらずいろいろな話が出て、まとめるのが大変です(笑)

独立行政法人国際交流基金より助成をいただき、2/16-2/23の日程で4名の火山マイスターがインドネシア・ムラピ山周辺地域を訪問し、交流事業を行いました。（交流事業には他に神戸・エフエムわいわい関係者他も参加）。今後ともお互いに学び合いを続け、減災へとつなげていきたいものです。