380  トクサ(砥草)の穂

トクサ昭和新山鉄道遺構公園のトクサの群落で胞子穂のあるトクサを見つけた。シダの仲間といわれると違和感があるがツクシに近いというなら納得できる。ツクシと同じく球果状の「胞子穂」を先端に付け、その茎は濃緑色で光合成をする。表皮はケイ酸を含んで硬く、紙やすりのように木工の過程で研磨剤として使われた。子供の頃、この茎を束ね丸めて束子代わりにしていた。爪を磨くマニキュア材だったことも覚えている。